2016年1月15日金曜日

新旧両バージョンを同時に使うために

 ひばりパルス ベーシックの新旧両バージョンを同一のPCでお使いいただくためのインストール方法について説明いたします。


 旧バージョンがインストールされたPCに新バージョンのアプリケーションソフトをそのままインストールするとデスクトップのアイコンが上書きされます。


 旧バージョンのアプリが消えたわけではありませんが、「ひばりパルス」と書かれたアイコンをクリックすると、新バージョンだけが立ち上がります。


1.新旧二つのアイコンを作成


①まず従来のアイコンを右クリックし、「名前の変更」を右クリックします。


②アイコンの名前を変えます。たとえば「旧ひばりパルス」にします。


③新バージョンのCD-RをDVDドライブに入れ、新アプリをインストールします


④デスクトップに二つのアイコンが出来上がります。


 新旧二つのアイコンをダブルクリックし、それぞれアプリが立ち上がるが試してみましょう。


2.デバイスドライバのインストールも忘れずに


 さて、ひばりパルスB本体をPCに接続して、デバイスドライバもインストールしましょう。


 通常は自動的にインストールされます。特にPCがネットに接続されている場合は、CD-R
がなくても、インストールされます。


 自動でインストールできない場合、手動でデバイスマネージャからインストールする必要があります(詳細はマニュアルなどをご覧ください)。


3.アイコンが上書きされた場合


 旧バージョンのアプリ本体は以下の場所にインストールされています。


 C:¥Program Files(x86)¥Future Wave¥ひばりパルス¥Setup090813.exe


 このSetup090813.exeを右クリックし、「ショートカットの作成」をクリックします。


 出来上がったショートカットをデスクトップまでドラッグします。


 必要に応じてアイコン、つまりショートカットの名前を変更します(右クリックで「名前の変更」)。





2016年1月14日木曜日

旧バージョンご購入のお客さまに新バージョン割引のご案内

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、昨年末、ひばりパルスBがバージョンアップし、デジタル信号処理機能が追加されました。
 
 去年、7月以降に同製品の旧バージョンをご購入のお客さま限定で、新バージョン1式を2月末まで格安価格(定価の半額)にて販売させていただきます。

 今回のバージョンアップは主にPCアプリを変更したものですが、本体内のファームウェアも改良しています。

 したがいまして、新バージョンのアプリを使うためには本体も変える必要があります。

 特に旧バージョンのアプリをアンインストールしなくても、同一のPCに新旧両バージョンを同時に使用することも可能です(詳細は当ブログで後述)。

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 新バージョンではサンプリング周波数を33Hzから100Hzに上げ、発生するノイズをデジタル信号処理で除去することで、よりきめ細かい波形を分析できます。

 これにより、測定データ再現性など測定性能の大幅な向上が見込まれ、低価格を維持したまま、高価格の加速度脈波計とほぼ同等の性能が期待できます。